女性のライフスタイルをトータルでサポートします

婦人科疾患

出血・無月経(生理が来ない)などの生理不順

生理不順(私たちは「卵巣機能不全」と呼んでいます)については、まず患者さんのお話を伺い、超音波検査などで子宮と卵巣の状態を確かめます。

その後、基礎体温などの基本的なお話から、あなたの身体に何が起こっているか、どのような治療を要するかなど(ホルモン治療のことなど)、できるだけ時間を使ってご説明し、理解していただけるように努めています。

おりもの・陰部のかゆみ

おりものや陰部のかゆみは、主にカンジダ(カビの一種)や細菌の繁殖によっておりものが増え、それによって外陰部がかぶれる(外陰部湿疹)場合が多いようです。

当院ではそれに至るまでの患者さんのお話をお聞きし、どうしてそうなったかを考え、今後どうして予防したら良いかなど、パーソナリティーを尊重してお話させていただきます。

お腹の痛み

下腹部の痛みでご来院の患者さんには、腸・子宮・卵巣・腎臓・尿管・ウイルス性など、様々な原因を疑い、トータル的に診察を進めます。

お腹が痛くて胃腸科の先生の診察を受けられても、子宮はタマゴ大、卵巣は親指大の大きさのもので、「そのあたりに原因がある」とは判っても、専門外の先生では手の下しようがないもの。
場合によっては子宮内膜症やクラジミア感染(骨盤腹膜炎・肝周囲炎に進行したもの)である可能性もあり、注意が必要です。

内科診療・投薬でおさまらない場合には、婦人科での診察も必要があります。

更年期障害

「更年期? いったいいつからが更年期なの?」 こういったご質問をお受けすることがありますが、女性の生活習慣が多様化する現在、閉経時期も40代前半から50代後半にまで広がり、「はい、何歳頃から更年期です」などと一元的に言えなくなってしまいました。

当院では「更年期」と診断された方に対し、パーソナリティーを重視した上で、生活指導・ホルモンバランス調整・漢方薬治療・心理治療など、様々な治療をご紹介しています。 また、出来るだけホルモン剤の使用は避け、主に漢方薬を中心とした治療や社会生活上の問題の改善に向けお話をお伺いします。

更年期障害の治療には、プラセンタ注射が保険適用できる場合がありますのでご相談下さい。
詳しくはこちらのプラセンタ注射をご覧下さい。

PAGETOP
Copyright © 入江産婦人科・J-Mare All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.